WEBが向いている人もいます
人は大きく分けると、自分の知ったことを誰かに話したい人と、自分だけの貴重な情報として持っておきたい人に分かれます。とにかく誰かに知ってもらいたい、自分の知識を話したいし、聞いてほしいという人は、周りの人を捕まえてはだれかれとなく話しかけているのではないかと思われます。それはそれでコミュニケーションの一つですが、聞きたくないと思っている人にとっては迷惑な話です。そのため、知っていることを多くの人に話したいという人に最適なツールが、インターネットです。WEB上で情報を発信する分においては、誰にも迷惑がかからないといえるでしょう。話したいことがあるときには、何について話したいかという核心があります。その核心こそが、インターネットを使う時にテーマとなるわけです。ソーシャルネットワーキングサービスを使い、つぶやく程度に情報を発信するにしても、ブログを用いて細かな点までいろいろと情報を公開するにしても、そこには話の核心に興味を持った人が集まってきます。興味のない人に話して聞かせるよりも、うんと真剣に内容を読んでくれるので、張り合いが出るでしょう。コメントやリプライでコミュニケーションを取ることもできますので、とにかく自分の話を聞いてほしいという人にとって、WEBはもってこいのツールとなります。