双方向に利用できるWEBサイト

双方向が昨今のインターネットのキーワードとなっています。WEBサイトの運営者が一方的に情報発信を行うのではなく、利用者からも発信してもらうことが目的です。例えば歯医者さんのホームページにカレンダーを表示し、そこに予約の空き状況を開示しておきます。それを見た利用者は空いている日の中で、自分にとっても都合の良い日を探し出し予約を入れます。これを行うことによって利用者は電話で連絡する必要がなく、また自分にとって都合の良い日を落ち着いて探せるメリットがあります。歯医者さん側にとっても利用者が予約の空いている日を見つけて予約してくれるので、わざわざ口頭で空き状況を話す必要がありません。また、利用者が自ら予約を入れるので歯医者さん側の人為的なミスを回避できます。双方向にやり取りを行うことでWEBサイトはその役割をさらに拡大できます。